ドライブ!HAWAII

2021.01.19ドライブ!ハワイ!

ハワイでの運転は初めて!という方にも快適なドライブをしていただくためのお役立ち情報をご紹介します。運転の不安を解消し、楽しんでレッツドライブ!

ハワイの高速道路は無料です

日本とハワイの交通事情は異なる点が多いのですが、高速道路の利用料金もその一つ。ハワイでは、誰でも、どこからどこまで乗っても無料! 旅行者にもうれしいシステムです。そのぶん多くの人が日常的に使うため、朝夕など時間帯によっては渋滞が発生します。余裕をもって行動するのがおすすめです。渋滞情報は弊社でも案内しますので、気軽にお尋ねください。
ちなみに、オアフ島には、H-1とH-2/H-3という高速道路があります。速度は一部の地区を除くと、約50マイル(約80キロ)走行です。インターチェンジはたくさんありますが、基本的には右車線から合流または高速を降りる車線になります。追い越しをするときは、一番左の車線を走行しましょう。

交差点では、右折は小回り、左折は大回りで

ハワイで初めて運転する方は、運転中、どうしても日本での癖が出て右側に寄りがち。そうなるとタイヤやホイールを削ってしまうことがあるので、十分気を付けてください。
交差点では、右折の際は小回り、左折の際は大回りが基本。目視確認は「左→右」の順に行いましょう。小さな事故であっても英語での意思疎通が不十分だった場合、不利になるケースもあります。運転中、困ったことがあれば、いつでも弊社にご連絡を!

ハワイでは、赤信号でも右折OK

日本にはないルールなので最初は戸惑うかもしれませんが、ハワイでは赤信号でも右折が可能。ただし必ず、一時停止をしてください。左側と歩行者の安全確認をしてから曲がりましょう。走行時は、歩行者最優先で。特に横断歩道を歩行中の人がいる場合、完全に停止してください(これをクロスウォーク法といいます)。
そして道を譲ってもらったら、相手に“シャカ”でお礼を! シャカとはグーに握った手の親指と小指だけをまっすぐに伸ばした、ハワイでおなじみのハンドサインのこと。このサインを送ることで感謝の気持ちを表せます。

この標識にご注意を!

・NO TURN ON RED
ハワイでは赤信号でも右折OKとお伝えしましたが、例外があります。NO TURN ON REDと書かれている標識は、赤信号の際の右折禁止を意味します。この標識が信号の下にある場所では、信号が青に変わるまで待ってください。
・ ON LEFT ARROW ONLY
こちらの標識の意味は、矢印信号が青に変わったときだけ左折できるというもの。それ以外は曲がれませんので、ご注意ください。
・ONE WAY
一方通行の標識です。ワイキキとダウンタウン地区は一方通行の道が多く、駐車違反も厳しく取り締まられているので、十分に気を付けて運転してください。

事故が起きた場合は、「911」に電話をしましょう

ハワイでは、警察、救急、消防への連絡はすべてダイヤル「911」です。事故が起きた場合は、まず「911」に電話をしてください(公衆電話でも無料)。オペレーターに「ジャパニーズ、プリーズ」と伝えれば、日本語が話せる係員が対応してくれるので、落ち着いて係員の指示に従いましょう。
警察が到着したら、日本の免許証、パスポート、レンタカーの契約書などを見せて、事故状況の説明を。その際、警察から「ポリス・レポート」をもらうのを忘れずに。これがないと保険がおりませんので、注意してください。
※その後は、弊社にお電話をしていただくか、直接お越しいただければ保険申請の書類を記入します。自損の場合は、記入後、免責分の清算をします。

バレーパーキングを上手に利用

ハワイでは駐車違反はとても厳しく取り締まられています。「少しの間だけならいいだろう」という軽い気持ちで路上駐車をすると、後々後悔することに……。車を停める必要があるときは、ホテルやレストランの駐車場にあるバレーパーキングを利用するのもおすすめです。バレーパーキングとは、その施設のスタッフが運転手に代わり、専用の場所に車を停めたり、出したりしてくれるサービです。施設スタッフが車の出し入れをするため、鍵は預けておくことになります。車内に現金や貴重品を置いたままにせず、必ずご自身で持っておきましょう。鍵を預けた際にもらえる半券のチケットは車を出すときに必要なので、紛失しないように気をつけてください。車の受け取り時には、$2程度のチップをスタッフに渡すとスマートです。

日本の免許証が有効なのは、ハワイに来てから1年間だけ

ハワイでは日本の免許証があればレンタカーを借りることができるので、とても便利。ただし、日本の免許証が有効なのはハワイに来てから1年間だけ。1年以上ハワイに住んでいて、一度もハワイから出ていない場合はレンタカーを借りられないのでご注意を。
ちなみに、レンタカーを借りるための条件は21歳以上、パスポートかパスポートのコピーを所有、契約書を必ず携帯することです。国際免許証でも運転はできますが、必ず日本の免許証も一緒にお持ちください。国際免許証はあくまでIDだという認識を持ちましょう。

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